峯岸道子 Michiko Minegishi |
1984年 アメリカのフィットネスプログラムを日本に導入、第1号のインストラクター・ライセンスを取得、フィットネス・エクササイズ、プログラム開発の草分的存在。 以降,エクササイズ指導開発の経験を活かし,2000年ヨガ指導者として横浜にてBody & Mind Yogaスタジオを主催。 機能解剖学,運動生理学を活かしたクラス展開は,どんな方でも無理なく心地よくヨガを楽しめ,また進化出来ると高く評価されている。 高齢者や精神障がい者向けの指導歴は20年近く。その経験値から常に新しく有効な手法、手技を展開している。 2008年「障がいのある人とその家族にこそ、ヨガの恩恵を」と、「ハンディキャップ・ヨガ」を創始し,以降サークルの展開と指導者の育成と教育に心血を注ぐ。 雑誌,書籍多数。各地を回るワークショップツアーに加え,ヨガエイド,ヨガフェスタ等国内セッションでの活躍。 また,ヨガ愛好者向けだけでなく,一般の方にも有効とされる器具『ヨガ棒』を開発。 そのコンテンツは他に類を見ない程多岐に渡っている。2012年6月の香港アジアカンファレンスではヨガ棒を初めて海外で発表する。 メンタルケアスペシャリスト、リラクゼーションインストラクター、障害者スポーツ指導員、パーソナルトレーナー等の資格などを所有。 写真家藤村のぞみ氏との共著『笑顔の未来へ』は話題の一冊。 www.bmy-studio.com 息子の死、自身の病気、何があってもひたすらに今日を生きる峯岸道子先生の思いが、 ハンディキャップヨガ・サークルという形になるまでを追ったフォトドキュメンタリー。 「笑顔の未来へ」 |
畑本圭子 Keiko Hatamoto |
兵庫県出身 1998年 長男出産→脳性麻痺の障害を持つ 2000年 長女出産→健常児 2003年 横浜へ転居 2004年 息子の小学校入学を機にスポーツクラブでヨガのレッスンを受ける。 ※ヨガにおける呼吸法、リラクゼーション効果、自己への内観等が、 「障害を持つ人、その家族への癒しや力になる・・・」と感じ、「障害のある息子と一緒にヨガをやりたい」と思うようになる。 2009年 横浜の障害者スポーツ施設「ラポール」で初めてハンディキャップヨガ・サークルに参加。 念願の息子と一緒にヨガをスタート。後、峯岸氏主宰のBody&Mind Yoga へ。 2011年 兵庫県西宮市へ転居をきっかけに、ハンディキャップ・ヨガ関西の活動をスタート ※現在は西宮市を中心に、活動中 ハンディキャップ・ヨガを通じ、心と身体、関西と関東、障害と健常、 それぞれの障がいの枠をこえて、互いにつながることのできる場を作って行きたいと思っている。 好きな言葉は「おもしろきこともなき世をおもしろく」 |